杏源郷

「あんずまつり」のような催事はすでに終了してしまったのに、
花の盛りはまだ続いていた。
実際は、ひと目何万本かは知らないが、
散り始めている木はほとんど見られなかった。
十年ぶりくらいに千曲市のあんずの里を訪ねた。

杏源郷

展望台にある売店では、
「五番街のマリーへ」などのなんとも懐かしい曲が流れている。
見学に来た小学生を横目に、
お決まりのあんずソフトをいただきながら、風景を楽しんだ。

杏源郷

遠嶺はまだ雪をいただいていて、
いかにも信州の春。

杏源郷

車で20分のところに家人が営む畑があり、
そこにあんずの木が1本ある。
花のつき具合はどうかと見に行けば、
どういうわけか、まったく寂しい。
その代わりではないのだろうが、
畑は一面のホトケノザに覆われていて、
レンゲ畑かと見まがうほどの彩りとなってしまっていた。


杏源郷

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