知人が交通事故に遭った。
私の知る限り、これが3度目だ。
しかも、すべてもらい事故。
今回はたいした怪我にならずに済んだ。
奇跡を与えてくれた神様に感謝したい。

3度の事故はいずれも後ろからぶつけられたものだった。
危険は背後からやって来る。
安倍元首相がいい例だ。
ゴルゴ13ではないが、背後には十分気をつけたい。

ただ、最近は前方にすら不注意な人がいる。
先日、どのニュースソースであったか、困った記事を見た。
歩きスマホの人に知恵が働いて、
点字ブロックに沿って歩いていたそうな。
そうしたところ、案の定、目の不自由な人とぶつかってしまった。
その目の不自由な人は転んでしまい、杖も折れたそうだ。
驚いたことに、その歩きスマホの人は、軽く謝罪しただけで、
そそくさと立ち去ってしまったというのだ。
歩きスマホの人を見ていると、危ないなあと思うのだが、
思わぬ形で加害者になることもあることを知った。

自分もスマホには大変お世話になっている。
ただ、熱中するあまり、
周囲への気づかい、心配りを失いたくはないものだ。
歩くときも、季節のうつろいを感じていきたい。



秋もたけて、ツワブキも見頃となってきた。
その蜜を求めて、思わぬ訪問者があった。



あとで、昆虫図鑑で調べたら、クジャクタテハとあった。
秋の日のひととき、心和む小さな出来事となった。

志賀高原へ、黄葉を見に行った。
「黄葉」と書いたのは、圧倒的に黄色が優勢であったからだ。



思いのほか白樺の木が多く、その影響もあったのかもしれない。
ところどころで赤いのを見つけると、
ことのほか華やかに感じてしまうのであった。



古い話である。
中学時代、学校行事で白根登山というものがあった。
当時は、白根山もまだ安全な山で、火口湖のほとりまで降りることができた。
白根山から渋峠までは車道をゾロゾロと歩いた記憶がある。
今では到底考えられないことに思われる。
渋峠からは横手山に登り、熊ノ湯に降りて一泊した。
翌日は、四十八池から大沼池に抜けるお決まりのコースであった。



志賀高原には、登山にスキーに竹の子狩りにと、
大変お世話になっている。
今回も、楽しい秋の一日を過ごすことができた。

先日、朝散歩していたら、このような鳥と出会った。



鳩のようであるが、緑色をしている。
ひょっとして、青鳩か?
ともかく、初めて見る鳥であった。

どうしたわけか、近づいても飛び立とうとしない。
ひょこひょこと歩いて逃げるばかりだ。
まだ十分に飛ぶことができない子どもか、
あるいは羽根を痛めて飛べないのか。

しばらくしてその場を離れたが、
野良猫などに狙われないよう祈るばかりであった。

久々に快晴となった一日、
立山室堂は奥大日岳に遊んだ。

下界はまだ初秋の気配を残しているけれど、
標高2400mを超す雲上はすでに秋の装いとなっていた。



奥大日岳は剣岳の絶好の展望台。
屹立した姿が印象的であった。



※ 扇沢の駐車場は混雑しているのでご留意ください。

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