2024/02/04
デジタルカメラを使い出したのは3年前で、
それ以前はもっぱらフィルム写真を撮っていた。
撮りためたフィルムの半分は整理できておらず、
最近ようやく20年ほど前のフィルムを点検した。
たぶん軽井沢へでも行った帰りであったのだろう、
浅間サンラインで、それは見事な夕焼けに遭遇した。

レンズはおそらく85mmの単体レンズ。
風景を撮るときは、絞り優先でf8を常用としている。
光量が不確かであれば、シャッタースピードはカメラまかせにしているが、
念のため段階露出で複数枚撮影することがある。
上の写真はマイナス3分の2の補正をおこなったものであった。
黒澤明監督の映画「生きる」では、
志村喬演じる主人公が夕焼けに感動するシーンがある。
白黒映画なのだが、夕景の美しさが実感できる。
楳図かずおさんのマンガ「わたしは真吾」での、
子ども2人が夕雲を見上げる場面、
やはり色はついていなのだけれど、その迫力に圧倒される。
巨匠の手にかかると、色がなくても、
夕焼けが美しく表現されることがすごい。
わたしが夕焼けを写真におさめるときは、
どうしても色がなくては話にならないのは、いたしかたないか。
それ以前はもっぱらフィルム写真を撮っていた。
撮りためたフィルムの半分は整理できておらず、
最近ようやく20年ほど前のフィルムを点検した。
たぶん軽井沢へでも行った帰りであったのだろう、
浅間サンラインで、それは見事な夕焼けに遭遇した。

レンズはおそらく85mmの単体レンズ。
風景を撮るときは、絞り優先でf8を常用としている。
光量が不確かであれば、シャッタースピードはカメラまかせにしているが、
念のため段階露出で複数枚撮影することがある。
上の写真はマイナス3分の2の補正をおこなったものであった。
黒澤明監督の映画「生きる」では、
志村喬演じる主人公が夕焼けに感動するシーンがある。
白黒映画なのだが、夕景の美しさが実感できる。
楳図かずおさんのマンガ「わたしは真吾」での、
子ども2人が夕雲を見上げる場面、
やはり色はついていなのだけれど、その迫力に圧倒される。
巨匠の手にかかると、色がなくても、
夕焼けが美しく表現されることがすごい。
わたしが夕焼けを写真におさめるときは、
どうしても色がなくては話にならないのは、いたしかたないか。