長野県内にある「道の駅」は53。
53番目に登録された道の駅が、「和田宿ステーション」(長和町)だ。
といっても、施設は真新しいわけではなかった。
前からある施設を利用したということだろう。



道の駅の大きな役割は3つ。
休憩、情報発信、地域連携
地域連携の部分で、道の駅ごとの個性が発揮されている。
「和田宿ステーション」には直売所もあるが、
すぐ近くに旧中山道の和田宿があることが特徴だろう。
往時を忍ぶのもいいのではないだろうか。

先日、「和田宿ステーション」を訪問して、
県内の道の駅をすべて巡ることができた。
道の駅を目標にすると、県内のいろんなところが訪問でき、
それなりに楽しいものであった。

53の中には、県境ぎりぎりのところがある。
「信越さかえ」(栄村)とか、「信州蔦木宿」(富士見町)とか、「小谷」(小谷村)とか。
南信の人にしてみれば北信の道の駅はかなり遠いであろうし、逆もまたしかり。
北信の人には、「南信州 うるぎ」(売木村)だとか、
「信州新野千石平」(阿南町)などは、はるか彼方だ。
「歌舞伎の里大鹿」(大鹿村)や「遠山郷」(飯田市)、「南アルプスむら長谷」(伊那市)のように、主要道路からははずれていて、わざわざ行かなければならない所もあった。

道の駅といえば、食事も楽しみの一つ。いろいろと味わわせてもらった。
地域の皆さんの暖かさに触れられる、いい施設だと思う。

< 2024年07>
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